野郎共、お仕置きの時間だ

なんのこたぁないダメ強化人間LayeⅡ(らいつー)の独り語散るgdgd生活ブログ なまはげだって少子化で寂しいんよ。

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Panavia TornadoIDS-Melissa4-/Italeri

トーネード1

なんというか完全に独創に走った結果こんなものが。
トーネードのプラモデルって意外と無いようであるようであるようで無いようで。ホビーボス、イタレリがヨンパチで、同じくイタレリとハセガワ、エアフィックスが72って印象ですが、今回はイタレリでござる。

melissa4.jpg

独創機で作中機という何ともエゴ丸出しな機体。
しかしまぁ、不思議な形をしています……
結局真鍮埋め込みは失敗に終わり、スズメの涙ほどの可変で満足することに。
これ以上動かすと増槽が干渉するので、みょみょんと動かしてニヤニヤしております。
ケツ周りがゴッテゴテだ……。


正面

正面。
トーネードと呼ばれる戦闘機の起源は1968年までさかのぼります。
イギリスと西ドイツを主導とする六か国が、70年代以降主力となる多用途戦闘航空機(MRCA)を共同開発することに同意。しかし財政難やなんやらでカナダ、オランダ、ベルギーが脱退、残されたイギリス、ドイツ、イタリアで計画を推進することにしたわけです。
本当は単座機も製作する予定だったらしいんですが、バリエーションを作ってるとコストがかかるというので、
トーネードは一律複座の、このテの機体としては珍しい構図を取っています。
近い機体では可変翼で複座ということでF-14トムキャットやF-111アードバーク(レイヴン)でありますが、個人的にこのトーネードがちっちゃかわいくて大好きなのでヨンパチが我が家に全部あるにもかかわらずこれになりました。
パナヴィア、というメーカーはこのトーネードくらいしか聞き覚えが無い方も多そうですが、どうやらパナヴィアの創設は英国BAC、独国MBB、蘭はフォッカー、そして伊のフィアットの合同企業がパナヴィア・エアクラフトということらしいです。(BACは現在タイフーンを開発しているBAEシステムズ、MBBは大戦で英国を戦慄させたかのメッサーシュミット。フィアットはかのアエリタリアの製造元ということで、マイナーな名前の影で歴戦の戦闘機メーカーたちの連盟だったわけだ。ほへー。)

要求をまとめるうちに、トーネードの原型であるパナヴィア200は卓越した短距離離陸(STOL)能力を有し、低高度を高速で突破、敵砲火をかいくぐり敵の地上部隊展開を食い止める阻止攻撃(Interdictor-Strike)を主任務として開発が進められることに。
結果F-111と同じ可変翼を採用し、寸詰まりと言われがちな胴体は当時ステルス技術なんてものがなかったわけですから、被弾を可能な限り少なくするために胴体面積を狭めた結果だそう。
ちっちゃいボディに、目いっぱい最新技術を詰め込んだら、こんなステキな戦闘機が生まれた訳です、まる。
いわばパワーパフ・トーネード。


トーネード4

竜巻と名付けられた本機はトルネード、と呼ぶべきなのでしょうが、これが英独伊の三国に共通する言語なのだそうな。(イタリアだとトルナード、だそう)
基本形のIDS型はイタリアとドイツ空軍での呼称で、イギリス空軍では地上攻撃、偵察を意味するGR(Ground attack/Reconnaissance)という呼び方をされております。
トーネードは大まかに分けて3種類あるわけですが、本機は電子戦用ECRや制空機のADVと違い、機首下部にマウザー27mm機関砲を二門装着していますので、IDSだ、という風に見分けがつくわけでございますね。
ADVだったらそもそも機首が伸びてるのでわかりやすいんだが、今回好き勝手作りましたので武装がややIDSなのかアヤシイです……。
オプションで給油管がついてくるんですが、これでよかったのかどうなのか。
デカールも何気に左舷の勧告イタリア語ですし、尾翼デカールと主翼上面はハリケーンのおさがり。ごっちゃまぜもいいところ。
さらにいうと増槽隣のミサイルは実機画像見たらどうみても内側に入れるし説明書でもそう指定されているのですが、干渉しまくるー!と独断で外側に配置!
どっこいこれは結構色んなモデラーさんもやっちゃうようで!ひっひっひだって可変して遊びたいじゃん、という独断と偏見の業。自業自得です。

トーネード3

そんなこんなで日本ではダサいわマイナーだわ、映画にも出れないでなんとも不遇なトーネードですが、こやつの真価が発揮されたのは湾岸戦争でした。
当時のイラク軍と苛烈な戦闘を繰り広げていた多国籍軍ですが、砲火飛び交う中でこそ輝くのがトーネード。
味方の航空戦力が展開できないような危険な状況下においていち早く先陣を切り、敵軍の滑走路を破壊。
展開を妨げられた敵機は迂闊に離陸することも出来ず、これにより多国籍軍の被害はかなり抑えられたといいます。
対地上攻撃においても防空においても、電子戦においても「守護者」としての働きをするのがこのトーネードという機体の本質なわけです。
(尤も、四機ほど低空攻撃時に失われてはいるので、もともと危険極まる任務だったことがうかがわれます)

最近ではリビアで艦船を沈めたりレーダー破壊を行ったり、ラファールやタイフーンといった優れた後続機たちに負けないくらいよく働いているようです。
イギリスはライトニングとタイフーンへの移行が本格的に開始し、次々に引退が始まっているようでちょっとさびしいですが。

トーネード2

さて、そろそろ本キットの話に。
イタレリより発売している1/48 トーネードIDSです。大判のドイツ空軍用デコレーションが用意されていますが、今回ガン無視でイギリス空軍機に仕立ててしまいました。趣味です。
デカールは豊富で、購入から一年半ほど経っていますが経年劣化はしておらずかなり張りやすい印象を受けました。逆に張りにくかった後ろの連中は全部ハリケーンのやつです。
塗料は「ネイビーブルー」、「オリーブドラブ1」、「ダークグリーン」に「グレーFS36270」及び「FS36375」。前にも言いましたが全部余りものです。メインの緑は混ぜておいて。
ドイツ空軍のであればもっと緑が強く、イギリス空軍のものであればもっと明灰色に近いと体感では思いますが、
よくばって何処の空軍にもなさそうな配色にしてみました。
見栄えは……そうかよくありませんか……w

ダルいダルいと言われがちなイタレリですが、モールドが思ったより深いので吹き過ぎな自分には変えって丁度良かったです

ne-do.jpg

無誘導爆弾と対地ミサイルなんだかよく分からんものをぶらさげております。
対地攻撃する気満々のフル兵装です。

ネード

困らされたのがエアインテークの組みがよろしくないのと、やはり足。
確か左側が既にポキッと言ってしまったので、パテ盛って補強しています。
エアブレーキも主軸が折れるので無理やり固定……
後はパイロンの回転。もう反省だらけ。よく立ってるな、といつも思います。
イタレリのキットが比較的丈夫なために、助けられました。
機首にはなんと30g!の重りを入れるよう指示されていますが、
(重心後ろに行きすぎなんですよこの機体)機首が大きいために、何をトチ狂ったのか図画工作で使った絵の具が既に固形化しているやつを詰め込みました。絵の具って意外と重いんですよね。これは市販されてる軟体質の重りを見たときにひらめいたんですが、割と成功していたようで何よりです。ぶっちゃけ作った後だからこんなズボラな発言が出来るわけですが……。

ネード2

手間はかかりましたが、自分の中では今まで以上に愛を注げたかなと思ってもいますし
それだけに紛失パーツやボロ、白化してしまったデカールやらパイロンの可動部やらで反省だらけでもあります。
ただ世界に一つだけの自機が持てたというのは中々、悪い気分ではありませんね。
ツンツンして暫く愛でていましょうか。



おおきいの
トーネード6

トーネード7


おまけ。


トーネード8

ミラージュよりずっとでかいんですなトーネード。
前にレッドフラッグの映像見たときはF-16より明らかに大きかったのは覚えてるんですけど、ミラージュがそこまで小型だったのにも驚き。
お互い孤高の欧州機同士だけれど、作戦行動とかを伴にしたことはあったんだろうか。

IMGP0098.jpg
結構気合を入れたエンジン周りですが、あんまり見せること叶わず。
コクピットなんとかせにゃならんですね……。

こんかいのまとめ/組んでみて

イタレリはSu-27UB2のタミヤ輸入以来でした。
あのキット自体が曲者もいいところだったので、割かしうまくまとまった気はします。
パーツの合いですけれど、本体とエアインテーク、それにキャノピーが特にヤバいです。
キャノピーは何処に接着剤つけていいか分からん始末で……。
エアインテークはきちんと接着できる面が少ないので、とはいっても接着剤はみだしたらものすごく萎えると思うので、神経使いました。
若干はみだしてますねッ……!

パーツは48にしては無難なラインかと思いますが、先発のミラージュ2000Cとファルクラムが実に簡素だったので些か抵抗は覚えました。トーネードという複雑な機体と充実のオプション故、致し方なかったと今は納得しています。足はまだ丈夫な方ですが、メインの支えが無いのでパテ盛は想定の範囲内でした。
とはいえ全体的にはズボラな俺でもちゃんと一機出来上がったので、優秀なキットに助けられました。

ええと、カラーリングガイド完全無視の今回は……デカールは質自体は見た目よりよく、素直でした。
伊、英、独空軍など、指示通りに塗れば六パターンくらいの塗装が楽しめるみたいです。
増槽、サイドワインダー、無誘導爆弾に対地ミサイル?武装は充実しています。パイロットは無し。
本来は可変翼に合わせてパイロンを動かすギミックになるはずでした。反省。

お値段は購入した2010年夏当時で2600円。今は確か安いところなら2200円前後で買えると思います。
このボリュームでこの値段はかなりお得だと思うのですが、いかがでしょうか。
(何気に前回のスーファより割安なんだぜ?)
プロポーションはいいので、さすがは完成させたらかっこいいイタレリって感じです。

一年半も放置しておいてよく完成にこぎつけたなと思いますし、よくもまぁこんな完成を見たなとも思います。
何だって独創に走ってしまったのかは分からないが、ヨンパチ組で今のところ一番マトモな出来な気がしてならない。
これからも作るたびに「ああ前よりよくなったかな」と納得できる模型にしてみたいです。
下手くそながらの足掻き、とでもいうべきか。

棚

とんでもないミラージュ贔屓としましては地雷だと分かってて踏んだミラージュF1は絶対に作るとして、次なる模型候補機を摸索中。
一晩寝ずに悩んでこの六機まで絞り申した。(左上から右に、F-15DJアグレッサー2010、レベルヨンパチF-14D、ハセガワのヨンパチF-1、ズベズタよりSu-37ターミネーター<恐らくこの写真の中で一番の地雷>、レベルのヨンパチF-106デルタ・ダート、ハセガワのヨンパチF-22ラプター)
うーん、良キットぞろいである。(右中央を除き。)
まず塗装の配合が複雑かつ作業がとんでもない大仕事になりそうなラプターが候補から抜けつつあり、凸モールドでしかもキットの中身が不穏なSu-37も危険ゾーン。
トムキャットはあまりにありきたりすぎるためモチベが危うく、(や、カッコいいんだけどね)
ではアグレッサーで一番かっこいいと崇拝している2010かと思いきやイーグルは既に二つも制作している。
おまけにラームまで積んでるんだから救いがたく、しかもカラーパターンを見て心がぽっきりとへし折られるほどに塗装がめっちゃ複雑極まりないので今の俺には手におえない。(カッコいい配色の裏には苦労があるんだな、空自……)
で、今大穴二機が何気に候補に挙がってきてしまったわけだ。

三菱F-1支援戦闘機とF-106デルタ・ダートという前代未聞の異色決戦。
デルタ・ダートの方は凸モールドという弱点を抱えているが、パーツが少なく何より俺が巡回しているサイトのペガサスの翼様のF-102Aがものっそカッコイイ(デルタ・ダガーはデルタ・ダートの前身なのです)ため、うむ。テンションは上がる。

対するF-1は信頼と安心のハセガワ製で、精度も高い。問題は迷彩が俺の手に負えるか否かなわけだが……(デザインはなんだ、その結構好みのスタイルです///)
暫く思考の海に沈んでいるとします。トーネードちゃんペロペロ。
しかしF-1、金型に「F-1・T-2」と書かれていてしかも平然と複座を潰してF-1にするあたり、発展機で向こうも商売だから当然とはいえハセガワの使い回しバリエーションは海外キットと大きく違って分かりやすいところにあるので、好感が持てるなぁと思いましたわ。
F-16Iの時もそうだけど、本当に同じ機体を使って上手く拡張していると感心します。ユーザーの見える範囲、ユーザーの手で派生機に作らせるっていうのがシステムの都合上、ああこうなってんだなーと思わされることもしばしばあるので。
派生機を語れるほど経験を積んでいないのでもう少し先になったらスルメみたく味が出てきそうなものですが。

翌日:ついき

地雷だ地雷だと分かってて踏んだミラージュF1がとんでもない核地雷であることが判明。いやでもこれは……プロポーションも悪くないしイケるか……? 小っちゃすぎるだけかしら。
結局ヨンパチはF-1になりそうです。こっちは信頼のハセガワクオリティ。
秋の戦闘機F1まつりですね。
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  1. 2011/11/13(日) 18:00:39|
  2. プラモデル・フィギュア・ホビーの話題(完成したやつ置き場)
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